ネオモバイル証券について少し調べてみた
ネオモバイル証券の特徴、メリットデメリット紹介
今回は、先日、私が開設した口座、ネオモバイル証券についてすこし調べてみたので、記述していきたいと思います。
・ネオモバイル証券とは
株式会社SBIネオモバイル証券は、SBI証券とCCCマーケティングとの合弁会社として設立した証券会社です。
・手数料
手数料は上記の表のようになっています。
・特徴
・ネオモバイル証券のメリット
・Tポイントで投資ができる
Tポイントで投資ができるのはネオモバだけみたいです。
1ポイント=1円で使えるようです。
日々の買い物で貯めたポイントを投資に回せるのはいいですよね。
私もこれから意識してTポイントをためていこうと思います!
・毎月Tポイントがもらえる
わたしがネオモバを始めたきっかけがこの特徴です笑
毎月、期間限定ポイントで200ポイントもらえます。50万までの取引なら、実質20円で取引し放題ということになります。かなりお得ですね。
20円支払ってで200円の株を所持できる。すごく魅力的ではないですか?
さらにサービス利用料に対して1%のポイントが付与されます。
例)取引代金合計50万円以下だと220円のサービス利用料。
すると220の1%で2ポイントが毎月付与されます。
ちなみにポイント付与タイミングは、
毎月もらえる200ptは月初。
サービス利用料に対する1%ポイント付与は、翌月の月末になります。
・1株から株が買える
やはりスマホ証券の特徴はこれでしょう。1株から購入できるので、少額からの資金からはじめられます。
LINE証券と違い、全銘柄を買えるのがいいですね。
調べてみると137銘柄ありました。(20210813時点)
・1株からIPOが買える
新しい取り組みですね。
通常100株からしか買えないが、ネオモバなら1株から購入可能です。
ただ、これにはポイントは利用できないようなので注意が必要です。
・ネオモバイル証券のデメリット
・1株の独自の取引時間
・7:00~10:30に注文:当日後場始値で約定
・10:30~13:30に注文:当日後場終値で約定
・13:30~24:00に注文:翌営業日前場始値で約定
結構クセ強です笑。短期の方は購入タイミングが難しそうです。
・1株の注文だと成り行き注文しかできない
実際、取引してみてわかりましたが、成行しかできませんでした。
注文時間がずれるうえに、成り行き注文しかできないと、想定より高値掴みしたり、想定より下落したタイミングで売却するリスクがあるかもしれません。
・お気に入り登録が50件まで
たいしたデメリットじゃないかもしれませんが。
私は、200円以下の株を手あたり次第登録していったんですが、50件が上限でした。もう少し拡充してくれないかなぁ。今後に期待です。
・注文時にwebサイトに飛ぶ
アプリの意味!!笑
・銘柄の検索機能が簡素
細かい条件で銘柄検索することができません。
できるのは優待検索くらいかな。私のように、もらえるTポイントの200pt分だけで投資しようと考えている方は、他のサービスを利用して、200円以下の株を探すしかありません。私はすでに利用しているSBI証券のスクリーニングを使用しました。
これから拡充してくれることを期待しましょう。
・買い付け余力回復に時間がかかる。
私の例 : 買い付け余力215円
160円の株を 9:25買い注文→12:30約定
下記の値幅制限表に従って、買い注文時点で210円が資金拘束。
そして約定してから、残り50円分株を買おうとしたら、余力がない!
16:00頃にみたら余力回復してました。
HPみたら、
13:30~15:30頃の注文は、17:30頃に翌日制限値幅上限で買付可能額が再計算されます。
とありました。。。それ以前は!?
調べが足りないのでしょうか。
誰か知ってる方いれば教えてください。
↑ 値幅制限表
・最後に
ネオモバイル証券は、下記の点にあてはまる方にはおすすめです。
「少額からおためしで株式投資を始めたい人」
「Tポイントで株式投資をしたい人」
ネオモバイル証券はスマホ一つで比較的簡単に始められるので、これを機に始めてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。