クラウドバンクの運用実績公開
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クラウドバンクの運用実績公開
今回は、私が運用しているソーシャルレンディング『クラウドバンク』の紹介と運用実績公開をしていきたいと思います。
ソーシャルレンディングとは
まず、そもそもソーシャルレンディングとは。
『お金を借りたい人or企業と、お金を貸したい人or企業 を 結びつける融資仲介サービスである。』
私たちの場合はお金を貸したい側にあたります。
クラウドバンクとは
日本クラウド証券株式会社が運営している、ソーシャルレンディング業者の一つである
特徴(メリットデメリット)
メリット
・今まで貸し倒れが発生していない(20210829時点)
融資元本回収率100%
貸し倒れが発生したら、かなりの割合で投資家が損をします。やはり融資する側からしたらこれが一番大事なのかなと思います。
私が数あるソシャレン業者からクラウドバンクを選んだ理由がこれです。
・ほったらかし投資
兼業投資家にとっては、すごくいいと思います。
株式投資のように日々の値動きとか市況をきにしなくていいので、精神面がすごく楽です。
・平均利回りがいい
現在(20210829)、HPに記載されている、平均利回りは6.8%となっています。
高いですね。年利5%を目指している方は、これだけで達成ですね。
デメリット
・運用までの期間
だいたい2か月くらいかかります。なので実際分配金が振り込まれるのは投資しはじめて3か月後くらいになります。
・雑所得
この分配金の扱いは雑所得になります。金額によっては確定申告が必要なようです。
・たびたび償還金が発生する
正直これはメリットかもしれません。返済能力がしっかりしているという点で信用できるので。
ただ分配金うけとるまで資金を3か月拘束された挙句、償還!→償還金をまた再投資→3か月後。。。になるとかなりの機会損失だとおもいます。
私はいままで64個のファンドに投資しましたがほぼ全ファンド償還されたような気がします。(ちゃんと確認はしていませんすいません)
運用実績公開
私がクラウドバンクで投資をはじめた 2019/12~2021/9 の運用実績を公開いたします。
まず2019年
クラウドバンクを始めた年ですので、12月の分配金しかありません。
・分配金合計 3036円
・利回り 3.69%
これは最初に投資した90万円の分配金ですね。
次に2020年
この年は1年フルで運用しました。
・合計分配金 125105円
・利回り 5.78%
ほったらかしでこれはすごいですよね。2020年は最大で300万円くらい投資していました。
最後に2021年
2021年から徐々にお金を抜いています。これは株主優待株と米国株QYLDに投資するためです。
・合計分配金 57066円
・利回り 6.80%
利回りいいですね。
・最後に
クラウドバンクは、貸し倒れが1度も発生していない点から、ほったらかしで運用できます。なので、兼業投資家の皆様にはおすすめです。
ですが私は、株主優待株と米国株QYLDに投資するため、しばらくクラウドバンクの運用は停止します。
他の投資の誘惑がなければ、これからもずっと運用していきたいサービスです笑
もっと資金があればなぁ。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。